おっそろしい電気代。
引っ越してきてから初の、まるっと1ヶ月分の電気代が、
それはそれはひどいことになっていた。
6畳一間で1万円弱。
なんだそれ!?
引っ越し前の10月分は、3000円くらいだったのに。
エアコンがんがん使う時期ではなかったとはいえ、
3倍にもなったことは、これまでになかった。
でも、思い当たるふしがまったくないわけでもない。
それは、エアコンの風向きと設定温度のこと。
引っ越してちょうど2ヶ月くらいのある日、
ふと思いたってエアコンのリモコンの表示を見たら、
風向きが水平になっていたんですよね。
それまで、例年以上の寒さに耐えるべく、
エアコンの設定温度を28度くらいにしたり、
彼氏が買ってきた電気毛布を敷いてふとんにくるまって過ごしたり、
いろいろしたにも関わらず部屋が寒すぎて、
木造アパートそんなに寒いの!?と、引っ越しを軽く後悔してたんです。
風邪ひいた時なんかは、よけい寒くてブルッブルしてました。
でも、ふと風向きが気になって、下向きにしてみたら、
今までなんだったんだろう…ってほど、暖かくなりました。
暖かい空気は上へ行く、っていうのは知っていたのだけれど、
前のアパートではエアコンの風向きを変えたことなんかなくて、
だから、ぜんぜん気づかなかったんです。。
その何日か後の「世界一受けたい授業」で、そんな内容をやっていて、
ああ、冬になる前に気づきたかったっす。
電気代の請求書を見てみると、
1段料金、2段料金、3段料金という項目があるんですね。
10月は2段料金までしかないのに、12月は3段料金まであったので、
その意味を教えてもらうべく、東京電力に電話してみました。
で、聞いたところによると、
1段料金→120kwhまでの料金。@18.89円。
2段料金→121kwh~300kwhまでの料金。@25.19円。
3段料金→301kwh以上の分の料金。@29.10円。
なんだそうです。
要は、使えば使うほど単価が高くなっていくということ。
1段と3段では、1kwhあたり10円も違うのね。
知らなかった。。
ちなみに、ネットで調べてみたところ、
エアコンの設定温度を1度変えると、約10%の節約になるのだそう。
(もしかして、常識ですかね?)
仮に、エアコンにかかっていた電気代が5000円だとしたら、
設定温度を28度から22度に変えたので60%の削減、
2000円で済むということですよね。
残り4000円をたすと、6000円。
ほぼ例年通りです。
つじつまが合った。
でも、うれしくはないぞ?
バイト先の大学生に、電気代高くてさー…と話したら、
「そう!高いんですよ!3000円とかかかっちゃいました!」って。
逆にどんな生活してるのか、とても気になるよう。
女性のための起業セミナー。
12月のとある天気のいい日に、
自転車で5分くらいの等々力緑地に散歩に行って、
公文書館にふらふら入って行ったら、
「女性起業家ビギナーズサロン⑤ 実践・広報の仕方」
というタイトルのセミナーのチラシが置いてあったんですね。
川崎市在勤・在学の、
起業を目指している女性・起業3年以内の女性を対象にしたセミナーで、
今回のテーマは、お金をかけない広報。
どうやって営業したらよいものかと悩んでいたし、
独立を考えている女性(しかも近所の)と話がしてみたかったし、
参加費が破格の1000円だったしで、
26日に参加してきましたよ。
考えてみたら、こういうセミナーに参加するのは初めてなので、
すぐに起業するでもないのに、わたし場違いかしらん、
と心配していたんですが、
講師の長澤元章先生のお話が、本当に実践的でわかりやすく、
3年前にデイサービス事業所を開業した女性社長の事例も、
実際にご本人から聞くことができて、
いつか絶対に役に立つ!と思いました。
広報で成功するには文章力が肝心、とのこと。
もっともっと磨かなきゃです。
講義ももちろんためになったんですが、
その後の交流会で、起業を目指す方や先輩起業家さんたちとお話できたのがよかった。
ともすれば、やりたいことを見失いがちになる今の状況で、
引きこもるのは簡単なんだけど、
やりたいことのために前を向いてるひとと一緒にいると、
やっぱり元気になります。
それに、ご近所コミュニティというのが、とてもうれしい。
利用させていただいている近所のコワーキングスペース・You+さんもそうなんですけど、
チャリで行けて、たとえ酔っぱらっても歩いて帰れる的な。
いや今回は、それは言い過ぎか。
でも電車で2駅。がんばれば歩けなくない。
仕事はもちろん、集まりや飲みもいつも都内で、
30分以上電車に揺られて帰っていたことを思うと、夢のように近所です。
参加者の方も、やはり近くにお住まいの方が多くて、
別にちょいちょい集まったりするわけでもないのに、無性にうれしいです。
横浜市内に住んでた頃は、なぜかこういうこと、なかったんですよね。。
どうしてだろう。
歩いて5分で川崎市、って場所だったのに。
今住んでる場所から、たったの4キロなのに。
すっごい脱線してますけど、とにかく元気が出たということです。
感謝です。
遠回りしてもがんばってこう、って思えました。
試験まで28日もある。
ツタヤさんの素敵な棚。
Plastic Treeの「ライフイズビューティフル」という楽曲が、
同名の映画からちょっとインスピレーションを得て制作された、
というインタビューを読んで、
これは見ないといかん、と思うのがファン心理。
ここのところ、あんまりDVDのレンタルしてないなー、
と思いながら、TSUTAYAのDVDのコーナーに行きました。
そしたら、最近のTSUTAYAさんには、
TSUTAYAビジネスカレッジという、素敵なカテゴリーができていたのですね。
ビジネス書を出版した先生方のセミナーがDVDで見られるという、
それはそれは素敵な棚が。
実はわたし、5年くらい前に実家の近くのTSUTAYAでバイトしていたんですが、
そのころはなかったと思うなぁ。
うん、なかったなぁ。
アーティストのライブDVDにやたらハマっていたことは覚えてます。
QUEENとかマイケルとかKISSとか観て、
大物アーティストの大物っぷりに興奮してました。
……話がそれました。
さっそく、
はづき虹映さんの『2週間で一生がかわる魔法の言葉』
香取貴信さんの『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』
望月俊孝さんの『9割夢がかなう宝地図の秘密』
の3本を借りてきて見ました。
わたしは本を読むのが苦にならないほうなので、
本を読んだっていいんですけど、
成功している人が語る言葉って、力があるので、
聞き流しているだけでも元気が出る気がします。
もちろん、全部受け入れてマネするのはとてもできないけど、
勉強になること、これはやってみようかなって思うこと、
ちょっと心に響くこと、いろいろありました。
なかでも、すごいなぁ…とタメ息をついてしまったのは、
『社会人として大切なことは~』で香取さんが語っていた、
ディズニーランドの元同僚・カガヤ君のエピソード。
本当に、本当にディズニーランドが大好きで、
まわりからバカにされながらも自分の夢をかなえていって、
英語も話せないのに、「なんとかなるよ」と言って、
ロスのディズニーランドのスプラッシュマウンテンで働く、
という夢をかなえてしまった、という……
すごいなぁ。カガヤ君。
で、DVDを返しに行ったら、
その隣に、加賀屋克美さんて人のセミナーDVDが。
『ディズニーランドが教えてくれた「お客様を大切に想う気持ち」』
……この方だったんですね、カガヤ君。
さっそく、これも借りてきました。
これから見てみます。
『ライフ・イズ・ビューティフル』のことは、うっかり忘れてました。。
肉じゃができました。
バイト先の大学生の女の子に、
料理教室の体験レッスンに連れて行ってもらいました。
メニューは肉じゃが。
肉じゃがを作ったら、おいしくなかった…
という悲しい出来事があったばかりで、
しっかり勉強してきましたよー。
どうしたらおいしくなるかのポイントは、
肉を炒めすぎないことと、調味料を入れる順番。たぶん。
「しょうゆの前に砂糖を入れるのは、分子が大きいため」と聞いて、
「さしすせそ」って理にかなったことを言っていたんだなぁ、
昔の人も料理教室の先生もすごいなぁ、と感心してしまいました。
基本でしょ!とあきられてしまうかもですけど、
ほんとに、知らなかったんですよねー。
絹さやをゆでるときに塩を入れるのは、
変色を防ぐため、ビタミンCの流出を防ぐため、というのも知らなかった。
ちょっと塩気があったほうがいいからかなー、ぐらいに思ってました。
なさけない。。
で、実食。
じゃがいも、ほっくほくでした。
お肉もちょうどいい火の通り具合で。
ひとりで作ったわけじゃないけど、おいしくできてよかったです。
忘れないうちに、家で作ってみようっと。
パンを作っている人たちのようすも見学しました。
バイトでは、一次発酵の終わった段階からパンを作っているんですが、
粉から作っていくのも面白そうだなぁ。
たいへんそうだけど、そのぶん生地に愛着がわきそうで。
LUNA SEA、観てきました。
新春ライブ初め。
ちょっと日数経っちゃいましたが、12日にLUNA SEAのライブに行ってきました。
東京ドームでばかり観ていたLUNA SEAを、武道館で観られる!
ってことで、かなり楽しみにしていたんですけど。。
友達がとってくれた座席が「北1階」。
「北」って聞きなれないなぁと思っていたら、
なんと、ステージの後ろ側の席だったのですよ。
どうなの? それってどうなの?
ヴィジュアルバンドの顔が見えないってどうなのー!?
半分あきらめて、缶ビールと缶チューハイを携えて会場に入ったら。。
一瞬で、そのあきらめムードが吹き飛びました。
……近い!!
アリーナ前方より近いのではないかと思われるほど、
ステージが近かったのですよ!
(アリーナ前方、とれたことないですけど・笑)
なにやら白っぽくなってしまいましたが、
席から写真とったらこんな感じでした。
いちばん右側に写っているのが、真矢さんのドラムセット。
その左ななめ前あたりにある台に水が置いてあって、
隆一さんが、そこで後ろ向いて水飲んでました。
あぁ、ステージ上からはお客さんがこんなふうに見えるんだ!
かなり後ろでも、目立ってる人はわかるんだ!
なんて、思ったりして。
わたしがヴィジュアル系にはまりだした中学生の頃、
LUNA SEAはメジャーデビュー前にも関わらず、シーンを賑わせていました。
高校生になって、ライブに行かれるようになった頃にはもう、
ホールでしかライブしないようなビッグな存在になっていて、
町田のプレイハウスでライブしていたなんて、にわかに信じられなかった。
神奈川の誇りだなぁ、って感じでした。
復活してからは、東京ドームでしか観ていなくて、
それこそ、ステージにいるのがご本人でなくたってわからない次元。
ライブに行けばもちろん盛り上がるけど、
ドームって、最前列と最後列では音の届くスピードが0.5秒ずれるとかいうくらい、
決定的に遠かったんですよねぇ。
それがどうですか!武道館!
ヒムロック大先生が放った「ライブハウス武道館」という名言が、
今さら、実感をともなって胸に響きます。
興奮しきりでライブについてふれてなかったですが、
古くからのお客さんをテンション高く盛り上げる曲が多い中にも、
新しい曲をしっかりと織り交ぜていて、
メンバーの心意気を強く感じるセットリストになってました。
6DAYSということもあって、アンコール含めて2時間ほどと
コンパクトなライブではありましたが、
LUNA SEAには欠かせないソロもきちんと見せてくれました。
演奏のクオリティの高さはいわずもがな、なんですが、
後ろから見ていても感じる、プロ意識の高さに脱帽でした。
SUGIZOさんは指先までまったくスキがなくて、
完璧ってこういうことか~、と思わされました。
後ろからしか見えないスタッフさんの姿にも感動しました。
やっぱり、顔まではなかなか見ることができませんでしたが、
メンバーさんたち、後ろということを気づかってくださっているのか、
ちょいちょい振り向いてくださったり、至近距離まで来てくださったり。
やさしいなぁ。惚れてまうなぁ。
隣の友達に「飲んでる場合じゃないよ!」とか言われながら、
さんざん飲んではしゃいで、また飲んで帰りましたが、
筋肉痛にも二日酔いにもなりませんでした!
ラジオ体操効果…?